勧誘方針について
◆法令等を遵守することを最優先するとともに、契約者間の公平性に配慮し、適正な営業活動を行います。
◆お客様のプライバシーに配慮しつつ、お客様の立場に立ってその意向を尊重し、誠実な営業活動を行います。
◆生命保険のプロフェッショナルとして、知識修得・能力向上に努め、常に最善のサービスを提供します。
1)保険商品の販売などに係る勧誘にあたっては、保険業法、金融商品の販売に関する法律、消費者契約、金融商品取引法、個人情報の保護に関する法律、その他関係法令など(以下、「法令など」といいます。)を遵守することを最優先いたします。
2)生命保険募集人に対する法令などの遵守に係る教育・指導の徹底をはじめ、法令など遵守体制の強化に努めます。
1)保険商品の販売等に係る勧誘に際しては、お客様の加入目的、収入・資産やご家族の構成等に照らして、公的保険制度を踏まえた最適な保障内容・妥当な保障額の商品をご提案するよう努めるとともに、会社の定める基準等に即した運営管理を徹底し、契約者間の公平性に配慮します。
未成年者、特に15歳未満を被保険者とする保険契約については、会社が定める保険金額に基づき保険商品を適正に募集するよう努めます。
2)外貨建の保険、変額年金保険等、リスク性商品を販売する場合には、お客様の加入目的や投資経験・年齢・知識・財産・収入の状況等に十分留意し、お客様のニーズに合致した商品をご提案するよう努めます。
1)お客様のお仕事や生活の平穏を害することのないよう、訪問や電話による勧誘の時間帯には十分配慮いたします。
2)お客様に対して常に節度ある態度で接し、威圧的な態度や乱暴な言動などをもって著しく困惑させるような行為は一切いたしません。
3)生命保険・損害保険・少額短期保険・その他の金融商品を販売する場合には、商品および引受保険会社等についてお客様の誤解を招くことがないよう、明確に区別して取扱います。
1)保険契約の内容およびご契約に関する重要事項については、「ご契約のしおり・約款」「契約概要」「注意喚起情報」等の書面の交付、またはこれに代替する電磁的方法による提供により説明を行い、お客様が十分に理解された上でご加入いただくよう努めます。また、「パンフレット」等の募集資料は、引受保険会社等の規定に従った適正なものを使用します。
2)生命保険募集人に対しては、定期的に商品内容、お客様に対して説明すべき事項、説明に際して考慮すべき事項及び説明方法等についての研修、勉強会等を行い、お客様に対して十分な説明ができる体制の強化に努めます。
お客様のプライバシーを保護する観点から、お客様に関する情報は業務上必要な範囲で収集・使用するとともに、厳重な管理を行う等、適正に取り扱います。
当代理店は、お客様本位における業務運営を最も大切な項目として、金融庁の定める「顧客本位の業務運営に関する原則」に則り「お客様本位の業務運営」を定め、取組み内容を定期的に確認してその結果について公表します。
あわせまして定期的に本方針の見直しを定期的に実施します。
当代理店は、お客様の保険に対するニーズやご意向を把握し、お客様の立場視点で考え、ご満足を賜ることがでるよう最適な保障内容をご提案申し上げるように努めて参ります。
(具体事例)
●監査部門より定期的にお客様に募集人の提案について定期的に点検を実施します。またお客様にとってのご意向を把握できているか点検することにより、保険募集の品質の向上を図ります。
●お客様からいただくお声を「お客様の声」として集約し、定期的に改善を図ります。
当代理店は、お客様のご意向に沿った保険商品を提案申し上げ、「保障の内容」「保険料」だけではなく、「契約概要」「注意喚起情報」などの重要な情報を分かりやすくご説明を申し上げることに重点をもってまいります。
(具体事例)
●お客様の立場で、専門知識や用語をわかりやすく表現申し上げお伝え申し上げます。
●お申込みについては、「契約概要」「注意喚起情報」だけではなく、当社のガイドラインに沿ってお客様にお伝え申し上げる項目を丁寧にご説明申し上げます。
当社では、お客様の最善の利益を追求するために従業員への教育、研修を定期的かつ継続的に実施することによってお客様業務運営の浸透に向けた取り組みを進めて参ります。
(具体事例)
●代理店自己点検を定期的に実施すること。コンプライアンス研修を実施することによって法令を遵守します。
●商品等の研修を定期的に実施して、知識の習得を図り保険募集の品質向上を図ります。
●お客様から賜るお声を「お客様の声」として集約し、改善を図ります。
●社員の職務評価においてもガイドラインを設け業績だけではなく、継続率、「お客様の声」といった質的評価も重点的に評価基準に設けます。
当代理店は、お客様のご意向を把握して、そのご意向、ご要望を把握申し上げます。
またそのご意向、ご要望に沿ったお客様にふさわしいサービス 商品をご提供申し上げるように努めて参ります。
(具体事例)
●ご高齢のお客様(70歳以上)の方へのご提案においては、お客様のご要望を適切に把握することにより一層の重点を設け、ガイドラインに基づき配慮をもって対応申し上げます。
●ご契約後においてもお客様の情報提供、各種変更手続き、保険金、給付金等の手続きについてアフターフォローサービスをご提供申し上げます。
・金融庁の定める「顧客本位の業務運営に関する原則」原則6(注2)に該当する、複数の金融商品・サービスをパッケージとして販売・推奨等を行うことはありません。
・金融庁の定める「顧客本位の業務運営に関する原則」原則6(注3)に該当する、金融商品の組成に携わる金融事業者ではありません。
・金融庁の定める「顧客本位の業務運営に関する原則」原則6(注4)に該当する、外貨保険・変額保険等、複雑又はリスクの高い保険商品の取扱いはありません。
・金融庁の定める「顧客本位の業務運営に関する原則」原則4に該当する、お客様が手数料の負担する保険商品の取り扱いはありません。
お客様の利益を害することが不当に行われないために、取引状況を適切に確認把握を実施するための体制を構築して参ります。上記体制を構築することによりお客様の利益相反の適切な管理に努めて参ります。
(具体事例)
●募集取り組みについて常に業務管理責任者より管理報告義務体制を設けます。
弊社が保険会社等から受け取る手数料の違いにより、お客様へのサービス内容が変わることはありません。お客様に最適なサービスを提供することを第一優先とします。
(金融庁の定める「顧客本位の業務運営に関する原則」原則4に該当する、お客様が手数料を負担する商品の取り扱いはありません)
弊社は、お客様に最適な情報や商品・サービスの提供を行うことが使命であるため、その使命を適切に遂行できるようにスタッフを教育・育成し、また、資格取得の推奨を行います。
お客様から寄せられる提言・苦言・お褒めの言葉を真摯に受け止めそれらすべてを社内共有及び吟味・改善に努めます。
社内会議にて全職員共有と検証:毎月
お客様のニーズを正確に把握し、ご提案がご意向に添った内容であるかを確認していただいたうえでご契約いただきます。
お客様本位のお手続きになっているか社内共有・振り返りを重ね、お客様が安心してご継続いただけるよう努めます。
契約継続率を全従業員で定期的に共有、その数値に基づく原因を検証し改善に努めます。
・募集プロセスチェック:毎月
・募集人自己点検:毎月
・契約継続率:年1回
お客様に質の高い情報提供と、最適なご対応を行うためには、個々の社員のスキルアップが重要であると考え、当社では、FP資格保有率を重要な指標と位置付けます。
≪生命保険関連≫
2級FP技能士(国家資格) 営業職3名中2名(うち、AFP1名)
≪その他≫
宅地建物取引士 1名
終活カウンセラー 3名
相続診断士 5名
上記のKPIは、一定期間ごとに内容を確認し、見直しを行っていきます。
弊社は各課題の取り組み状況のその定着度合いについて今後も定期的に検証・見直しを重ね、従業員一丸となって「真のお客様本位の業務運営」を目指す所存でございます。